2022年の秋頃から、世の中では電気代高騰が話題になっています。
私も友達や同僚ともよく電気代が話題にあがり、一緒にため息を着きます。
そんな中、我が家では前年の2021年11月から電気代が問題になりました。
恐怖!12月の電気代が5万円越え!
まず我が家の情報は以下の通りです。
・4人家族[私、妻、息子6歳、娘0歳 2021年当時]
・一軒家[新築建売]
・オール電化[電気給湯器]
・暖房方法・・・エアコン、ホットカーペット、ダイソンホットアンドクールなど
・電力プラン・・・関西電力 はぴeタイムR
一軒家、オール電化、暖房機器は全て電化製品で電気代が掛かる環境ではありました。
しかし、4人家族で子供は小さいので、基本的に4人でリビングで過ごし、4人で同じ部屋で就寝していたので、そこまで電気の無駄遣いをしているつもりはありませんでした。
リビングタイム | デイタイム | ナイトタイム | 電気使用量 | 電気代 | |
2021/11 | 604kwh | 153kwh | 552kwh | 1309kwh | 32009円 |
2021/12 | 806kwh | 294kwh | 671kwh | 1771kwh | 44009円 |
2022/01 | 995kwh | 275kwh | 850kwh | 2120kwh | 52922円 |
インプラスの見積もり
そこで2022年10月、LIXILさんに一番生活している1階リビング+和室のインプラス(内窓)のリフォームを見積もって貰う事にしました。
・リビング窓① 幅1650mm×高さ2000mm ・リビング窓② 幅1650mm×高さ2000mm ・和室窓 幅1650mm×高さ1800mm ・勝手口 幅600mm×高さ2000mm ※リビングと和室は隣接して、仕切りはありません。
見積り結果は以下の通りです。
リビング窓① 97,900円 リビング窓② 97,900円 和室窓 80,300円 勝手口 63,250円 施工費など 65,196円 合計445,000円(税込) こどもみらい住宅支援事業補助金 合計77,000円
高額でしたがこどもみらい住宅支援事業補助金で77000円の返金があり、電気代に加え冬の寒さにも堪えていたので、思いきって10月末にリフォームする事にしました。
インプラスの効果
リフォーム後、狙いどおり電気代を削減する事ができました。
リビングタイム | デイタイム | ナイトタイム | 電気使用量 | 電気代 | |
2022/11 | 210kwh | 63kwh | 520kwh | 792kwh | 25260円 |
この1年間で、電力会社の変更や燃料費調整単価・再エネ賦課金の増加など条件が変わっているので、2021年11月の条件で2022年11月の電気料金を算出して比較しました。
電気使用量 | 電気代 | |
2021/11 | 1309kwh | 32009円 |
2022/11 | 792kwh | 18762円(2021年の条件で算出) |
差 | 517kw | 13247円 |
インプラスのリフォーム後に大幅に電力使用量が減っているので、インプラスは光熱費の削減に大きく貢献しました。
また、光熱費削減以外にも嬉しい誤算が2つありました。
1つ目は窓の結露がほとんどしなくなりました。インプラスだけでなく、元々の窓にも結露がしなくなったので、カビも発生せず衛生的になりました。
2つ目は防音性が良くなりました。以前は自動車専用道路が近いので、よく車の音が気になる事がありました。しかしリフォーム後は、リビングでは外の音はだいぶ聞こえずらくなりました。
インプラスの感想・まとめ
インプラスにリフォームする事で大きく節電する事ができました。
12月~2月の6~7時のリビングは5℃程でしたがインプラスにする事で12℃程になり、暖房の効きもいいので、家族も好評です。
価格は高価ですが、国や自治体の補助金での返金があり、何より光熱費を抑える事ができます。
インプラスにするか悩んでいる方には、一度 LIXIL見積もりする事をおすすめします。
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