先日マイナポイントを貰うために、7才と1才の子供のマイナンバーカードを作りました。
せっかくマイナンバーカードを作ったので、公金受取口座を登録して、7500×2人分のポイントも是非貰いたいです。
しかしながら、子供名義の口座はまだないので、開設しないといけません。
ただし疑問に思ったのですが、子供の口座は、メガバンク・ゆうちょ銀行・りそな銀行などの大手銀行と、最近よく聞くネット銀行、どちらの方がお得で子供のためになるのでしょうか?
調べて見ることにしました。
[補足]
メガバンク・・・日本では三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3つ銀行のみ
メガバンクのメリット・デメリット
メリット
- 大抵の銀行が0歳から口座を開設できる
- 実店舗がある
- 給料の振り込みに指定している企業が多い
デメリット
- 印鑑が必要
※りそな銀行は印鑑不要 - 金利が低い
- ネットでは口座を開設できない
大手銀行のメリットは、ほとんどの銀行が0歳から口座を開設できる事です。また実店舗があるので、窓口の方と対面で口座を開設できるので、開設の仕方に悩む事はほとんどありません。
デメリットは、ほとんどの銀行が印鑑が必要な事です。私事ですが、成人して母から私名義の銀行口座を貰いありましたが、口座の印鑑がどれか分からなくなりあたふたした事があります。
またインターネットで口座の開設ができないので、平日仕事のサラリーマンだと有給を使わないといけません。
ネット銀行のメリット・デメリット
メリット
- 印鑑が不要 ※イオン銀行は必要
- 金利が高い
- コンビニATMの手数料が安い、または無料が多い
- ネットで口座を開設できる
デメリット
- 実店舗がない ※イオン銀行はイオンモール内に実店舗あり
- ID、パスワードの管理が面倒
- 0歳から口座開設できるところが少ない
ネット銀行のメリットは、コンビニのATMの使用手数料が安い事です。
家庭によってタイミング違うと思いますが、子供がある程度の年齢になったら、通帳をプレゼントする事になるので、コンビニでの使い勝手がいい方が口座の利便性がいいです。
デメリットはIDとパスワードの管理をしなくてはいけない事です。将来的に子供にプレゼントするものなので、0歳から作れば10年以上保管しなければいけません。
また、auじぶん銀行やPayPay銀行など有名でも、0歳から開設できないネット銀行もあるので、注意が必要です。
大手銀行とネット銀行の比較
0歳から口座開設できる大手銀行とネット銀行を各3社選んで、以下の内容を比較しました。
銀行名 | 普通預金金利 | ATM引き出し手数料 | 印鑑 | ネット申し込み |
三菱UFJ銀行 | 0.001% | 110円~330円 ※25日と月末は無料 | 必要 | × |
りそな銀行 | 0.001% | 110円~220円 | 不要 | × |
ゆうちょ銀行 | 0.001% | 220円~330円 ※セブン銀行なら110円~220円 | 必要 | × |
銀行名 | 普通預金金利 | ATM引き出し手数料 | 印鑑 | ネット申し込み |
イオン銀行 | 0.01% (プラチナステージ0.1%) | 無料 月0回~5回(ステージ毎で変わる) 110円~220円 | 必要 | 〇 |
楽天銀行 | 0.02% (楽天証券連携0.1%) | 無料 月0回~7回(残高などで変わる) ※残高10万円なら1回無料 110円~220円 | 不要 | 〇 |
ソニー銀行 | 0.001% | 無料 月4回 月5回以降 110円 | 不要 | 〇 |
結論
大手銀行・ネット銀行ともにメリット・デメリットがありました。
我が家では、実店舗がある事より、普通預金金利が高くインターネットで申し込みができ印鑑が不要のの方がメリットを感じたので、ネット銀行にする事にしました。
また、ネット銀行の中でも、楽天銀行の口座を開設する事にしました。
ATM手数料無料回数が最初から4回あるソニー銀行も悩んだのですが、今後スマホ決済の機会も増えると思うので、楽天ペイと紐付けし易そうな楽天銀行にしました。
コメント